かのでぃー備忘録

ハロヲタのひとりごと。Twitter→@kanodi_

#ハロプロ歌詞写経 第11回 「世界中が輝くようなLOVE」が始まるーI Need You〜夜空の観覧車〜ー

本日の楽曲「I Need You〜夜空の観覧車〜」つばきファクトリー(2018)

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作詞は星部ショウさんです。

・もうすぐで閉園の時刻 二人は海辺に臨んだ 虹色の時計を見上げた いざ観覧車に乗り込む時は 少しだけ足がすくんだ 何故だろう 予感がしてた

2人は2・3回目?のデートで、まだ片想い同士。で、脈はあると確信できてたから、今日はいよいよ告られるんじゃないかと予感がする。というか観覧車2人きりで乗る時点でぜったい告りたいじゃん。

 


・夜の遊園地 無数の光の粒が 宝石みたいにキラキラ揺れてた

・ミニチュアの街を 見下ろす空の上は 三日月に指が届きそうな距離

順番前後してしまうのですが、1番も2番もBメロの比喩表現がすごく素敵で。2人が観ている光景も、ドキドキ感も相まって、すごく素敵に観えたんだろうなぁ。よみうりランドとかを想像しました!(が、行った事なし)

 


・今 恋がゆっくりと回り出したら この夜に満開の花が咲く 想いはあなたから口にしてよね 「I need you…」

この曲の「私」は告白されたいタイプ。というか女の子はだいたいそう。

 


・もうすぐで頂上の地点 ソワソワし出しあなたは 窓の外 ずっと見つめてた そんな弱気なあなたの背中を 押すように隣に行った 恥ずかしいね 顔が赤くなる

彼は内気で草食系なタイプ、たぶん今までで初めての彼女。だからロマンチックなことしないとと思っちゃってる。対して「私」は2・3人目の彼なんでしょう、ちょっと慣れてる感がある。それでも「恥ずかしいね 顔が赤くなる」カワイイ~…。

 


・今 恋がゆっくりと回り出したら この夜に満天の星が降る 私をまっすぐに見つめて言ってよね 「I need you…」

「私」にとっては何回目の恋だけども、結局ロマンチックに憧れる、というか私をちゃんと好きであると証明してほしい。

 


・今そっと地上に舞い戻る頃 やっとあなたが言った「好きです」が 一生懸命すぎて 不器用すぎて 笑って 笑って 泣いた

彼は最後の最後にやっと決心がついて、告白をする。「私」にとってはその姿が愛おしくて笑っちゃうんだけど、でも好きってちゃんと言ってくれて嬉しくて泣いちゃうんですよね。それで「今度は夜空の上で抱きしめて」って、次はもっとロマンチックなデートしようねって言っちゃう。こうして2人の「世界中が輝くような、羨むようなLOVE」が始まったのです。しかし初々しくてカワイイ…。