かのでぃー備忘録

ハロヲタのひとりごと。Twitter→@kanodi_

AIS-Carnival vol.4 〜All Idol Songs〜@白金高輪SELENE b2 感想

9月4日、あれは嵐の夜のこと。AISの解散発表がありました。

「なんで?どうして?」あまりにも突然すぎて、真っ先に感じた疑問。こういう時って不思議と涙も出ないし悲しさを感じたりもしない。ただよくわからない、真っ白な感情でした。

 

それからライブまで3週間くらい。この間もたくさん考えたけど、実感は湧かないまま。ラストに向けて張り切る気持ちも湧かない。その事実から目を背ける自分も居ました。

気がつけば2ヶ月も行ってなかった。何のために行ってるのか?本当にAISが好きなのか?たくさん悩んだ2ヶ月でもありました。それだけに、24日も…と正直戸惑った。でもあれだけ沢山行って、思い出があって…ラストはせめて見届けようと思いを切り替え、その日に備えました。

 

そして迎えた9月24日。2ヶ月ぶりのAIS、自然とわくわくしている自分がいました。本当に今日で終わるの?という気持ちもありつつ、その事実に何故だかうるっとしつつ。

 

ここから1曲1曲、感想を書かせてください。

GO MY WAY!!』最初聴いた時もアイマス…?とちょっとピンと来なかった曲。でも確かルネの解散発表直後だったかな、この曲歌ってくれたときに意味を持ったような気がします。ラストでも、前向きな始まりでよかったです。

『Luvly, Merry-Go-Round』本当に好きな曲。だからすごく嬉しい。でもサビの歌詞が妙に沁みて寂しい。オイ!オイ!ってコールもなぜか感動的で、いつも心揺さぶられた曲でした。

『キャプテンは君だ!』解散発表して目を背けながらも、頭の中でずーっと流れてた曲。頭の中で流れては、ふと寂しくなった。だからここで来ちゃう!?みたいな驚きはありましたが…別れとか旅立ちとか、そういう曲を最初に固めてやっちゃおうみたいな。このパート3曲かけて”ハッピーエンドの予告編”を作り上げたんだと思います。

ドキッ!こういうのが恋なの?』この日結構聴きたかった曲。こういう曲ないとたぶん持たないと思ってたから…救われましたw

『こいしょ!!!』えっ、ここで!?という驚き、AISで一番大切にしてきた曲だし…でもこれで最後なんだと、気持ちが追いつかない感じでした。

『夏の決心』夏をまるまるサボりましたから、やっと聴けた曲です。ルネのカバーという新しい試みに当初は困惑もしましたが、まあ観てみればルネと変わらず楽しいのですw

『マジ グッドチャンス サマー』ハロヲタながら、AISで聴くまでロクに聴いたことがなかった曲だったりします。だからかな、AISの曲、というイメージがすごく強い。他にもハロ曲のカバーはありますが、中でもカバーを自分たちのものにした曲だったように思えます。

ジングルガール上位時代』冬を思い出す。普段だったら季節外れじゃん!って違和感を持つんだろううけど、この日は不思議と違和感がない。一曲一曲、これで最後だからという気持ちがあったからかな?そして、今年はクリスマスがない…という寂しさも少し。

『愛のナースカーニバル』メンバー1人1人のメイン曲をやってくれましたが、はるかはこの曲。今までホントにたくさん聴いた!色んな場所で聴いたなぁと、いま書きながらも鮮明に思い出します。

『Love★Raspberry Juice』初めて聴いたときから好きな曲です。こういう大人っぽい・かっこいい曲はアイドル外でもなんでも好きですが、この曲がまゆメイン曲になったこと、今回まゆが選んでくれたことがホントに嬉しかった。フリコピ心(?)をくすぐる振り付けも大好きでした。

『Faraway』夏!って印象です。新人公演は観ていませんが…それでもたくさん聴いたし、思い出もたくさんある曲。

『スイミング』振り付けが楽しくて、イントロとか間奏・ラストとかも真似しててホントに楽しかった。特段好きではないけど、ライブで楽しい曲だったと思います。今回はありませんでしたが、れなの冒頭のセリフがすごく好きでした。

『ナビが壊れた王子様(LOVE CHANCE)』AISを深く知ろうと思った、自分の中でも欠かせない曲です。松浦さんが出てこなくなった今、定期的に歌ってくれる、あのコンサートの空気を再現できる場はAISしかない。そう思って、コールを定着させようとしてたくさん苦労しましたw なんとか定着してきた時に、楽曲が育つ感覚があって、「ライブは生き物」という言葉を身にしみて感じました。

『それだけなんだけど』AISで一番振り付けが好きな曲かも。頭空っぽにして楽しめるんです。ともかがセンターにスタンバイするだけで、すごくテンション上がった。ともかの声が好きだから、その声をたくさん聴けるというのも好きな理由の一つです。でも歌詞は切なくて、孤独な時とかによく聴いては、AISの子たちのパフォーマンスに救われていました。

『完璧ぐ〜のね』これもたくさん思い出が…カルチャーズでたくさん聴いた印象です。みんなで1ぐ〜のね、2ぐ〜のね…するのが楽しかったです。

『無条件☆幸福』僕の中のAISはこの曲から始まりました。未だにあの日の初々しい姿を思い出します。あのとき軽い気持ちでも観てみようと思ってなかったら、今ここに居ない。初めてAISのライブで泣いた曲でもありました。だから…グッと来ました。

『ZETTAI』この曲は歌詞も曲調もすごく好きで、ライブでも聴けるとすごく嬉しい曲でした。アイドルとファンという叶わぬ恋を夢見ては、この曲の歌詞に重ね、サビの指差しに全霊を尽くした曲でもありましたw 2番の頭のソロパートが、個人的に一番好きなまゆのパートだったりします。

『ICE CREAM MAGIC』AISに熱を入れようと意気込んでた時期の曲だったので、すごく思い出深い曲です。ラップパートは本当にテンション上がるし、そのままトランス状態でラスサビを迎えるのがいつも楽しくて楽しくてしょうがなかった。

『Over The Future』AISのアンセム。これでもかってくらい聴きました。正直(聞き飽きた感もあり)好きな曲ではありませんでしたが、これで二度と聴かないかもしれないと思うと寂しいんです。イェイ!絶対!大胆!とか、もう二度と言うことはないかもと思うと、自然と声張ってたような気がします。

『レントゲン』これも正直好きではなかった。でもサビも振りはいつも楽しかった。いつもバカになれました。コールがしっかり入るようになってから、自分の中でも力が入る曲になったかな。

『お受験ロッケンロール』ライブで聴くうちに好きになっていった曲でした。みんなで肩組んだりMIX打ったりフリコピしたり…自分もこの輪の中に入れてるんだと幸せになれる曲でした。あとはやっぱり「やるしか、ねぇ〜」が好きでした。つらい時によく聴いてはそう呟いて自分にムチ打ってましたw

『Endless Summer』聴くのが最初で最後になってしまいましたが…この曲はもっと聴きたかった!あんなにタオル回して、飛んで、声を出せる曲はない。せっかく手に入れたからこそ、勿体ない気もしました。

『この手につかんだ未来地図』ここでずっと堪えてた涙が溢れて止まらなくなりました。たくさんの光景が蘇りました。12月のあの日に観た満員の景色を、ワンマンに向けて走ってきた冬〜春を、そしてワンマンの日を。正直悔しいとか、そういう気持ちも込み上げてきた。解散しちゃうんだ…と、やっと実感できた瞬間でした。

 

アンコールにやってくれたのは『こいしょ!!!』でした。アンコールといえばこいしょ、この気持ちはやっぱり分かってくれていたんです。明るい曲なのに、めっちゃ楽しいのに、涙が止まらない。

1人1人コールがある曲ですが、この曲でそれぞれの名前を叫ぶのも最後なわけです。僕の場合は「まゆちゃん」こうやって名前を叫ぶ事は、この先二度とないかもしれない。血も繋がってない、出身も学校も違う、なのに大好きな子の名前を叫ぶ。不思議な関係だけど、今まで数えきれないくらいにやっていたこと。それがもう終わりなんだと思うと、涙が止まらないんです。でも、これはやり切った涙だと思う。

 

グループそのものが無くなってしまうのはこれが初めてです。だからか、終わった後の喪失感が凄かった。いつも通りに生活したいけど、気を抜くと涙が出てくる。アイドルのラストでこんなに悲しくなったことはない。AISはそれだけの存在だったんです。だからこそ、最後の最後まで確かにAISを応援することができたこと、終わりの瞬間まで見届けられたことが本当に嬉しかったです。

 

宮本茉凛、橋本麗愛、栗原舞優、朝熊萌、島崎友莉亜、関澤朋花、徳久陽日、磯前星来。この8人を最後まで応援できて本当に幸せでした。たくさんの思い出を、愛を、ありがとうございました!!

 

P.S.

ヲタさんにもたくさんお世話になった現場でした。あの輪に入れてもらえたこと、たくさんの人に出会えたことに大感謝しています。趣味を共有できる仲間が居ることがすごく幸せで、心強かったです。時には迷惑もかけましたが、それでも助けてくれたこと、この感謝の気持ちは忘れられません。

この先も絶対どこかで会うと思いますし、また仲良くしてもらえたら嬉しいです。本当にお世話になりました。ありがとうございました!!

モーニング娘。’18 コンサートツアー秋〜GET SET,GO!〜@ハーモニーホール座間 大ホール(9/23昼) レポ

9/23はモーニングの秋ツアーへ。今回ついにある意味ハローの聖地・座間で観ることができました!やっとたどり着きました!

 

オープニングVTRは最近凝ったものが多かったですが、今回は「宇宙船で旅をするモーニング娘。」というコンセプトで、これがハロプロらしくダサいw 黄金期らしい感じでこれはこれで面白かったです。

 

そんなVTRとは裏腹に1曲目『自由な国だから』はめちゃくちゃカッコいい。続く『君さえ』なんかも久々でしたね。

 

今回はMCもサラッとで、どんどん曲をやっていく感じでした。『Are you Happy?』からの衣装がすごく良かった!『片隅』も久々なだけフルで聴きたかったかも…。『そうじゃない』を始めまりあメイン曲が多い気がしなくもない?『Only you』 『ブレスト』は知ってるだけ血が騒ぐというか、聴けるとなんだかんだ嬉しいです。

 

VTR企画で客参加のクイズコーナーも!ヲタの歓声で答えを決めるという(当たり前だけど)ライブならではの企画。

 

ハロプロオールスターズから『憧れのstress-free』。最近多いですが、つんくらしいつんく曲です

『邪魔しないで』でははるなんが全セリフを担当(卒業したらどうなっちゃうんでしょう…?)。『笑えない話』は久々だった!続けて次のアルバム曲『ナルシスカマってちゃん』に繋がる流れも良かった!

 

MC挟んでニューシングルから『フラリ銀座』。歌謡曲くさいレトロな曲ながら、ちゃんと2018年の曲として、モーニング娘。の楽曲として仕立て上げられてるのが良いですね。続く『冷たい風と片思い』、ライブで聴くのは意外と初めてでした。間奏のあゆみんソロダンス、ふと2013秋のソロダンスを思い出しましたが、その時とはまるで違う素晴らしいダンスに胸が熱くなりました。

メドレーは『ウィアラ〜ラブマ〜ピース〜恋レボ〜ゴーガール』。ゴーガール以外は全てUpdatedでしたが、これも発売当初を思い出します。黄金期曲をメドレーでやる形式もプラチナあたりを見ると良くあるセトリなんですよね。原点回帰してるのかな、と感じました。ゴーガールはツアーでは久々!反応も大きかったです。昔から見てる聴いてるだけ、振り付けとかも身体に染み込んでましたねw

 

後半戦1発目は新曲『恋してみたくて』。これがチョーかわいいのです。つんくの乙女っぷりが爆発した全ハロヲタが求めてた曲…かも?w

『妄想女子の歌』も十分乙女っぷりが発揮されてますが、やっぱり今のモーニングでこういうハッピーで楽しい曲が与えられるのが嬉しいんですよね。

そして『WiL』。妄想女子の歌を聴いた時から似てるなぁとは思ってましたが、連発されるともうボルテージが上がって上がって…終わった後ヘトヘトになります!w

最後はハロプロオールスターズから『YEAH YEAH YEAH』。最後にこういう曲を置いてくれると、わかりやすく感動しちゃう。他グループでもツアーのセトリに組み込まれているそうですが、それぞれの持ち場でハロプロ20周年を盛り上げていく感覚がすごく感動するんですよね。2018年にこの曲があって良かった!

 

アンコールは「さくら」コール。図らずも小田ちゃんの凱旋は2回目でしたが、やっぱり凱旋はすごく暖かくて良い空間なんですよね。残したい良き伝統です。

『123』『わき愛』と超ド定番の2曲でしたが、この2曲以外も含めてフリーに動く部分が増えたり、同じ曲でも飽きさせない魅せ方になってたのがすごく良かったです。

フリーに喋れるMCも良かったですね。まりあの「ポメラニアンワンワン」とか、「のなえもん」とか、生田の「世界の美しい顔ランキングに載りたい」とか、それぞれ笑わせてきて楽しいMCでした。

 

そんな中でのあゆみんの言葉。

「あの時のあのメンバーが良かった、とかあると思う。そうやって過去を振り返るのも良いけど、皆さんは今のモーニング娘。を観に来てくれているんだから、今が一番と思ってもらえたら、この公演も成功という想いでやった」

今回のツアーはこの言葉に総括されると思うんですよね。個人的にもここ数日、なんとなく昔に触れたくないと思ったりしました。でも今のモーニング娘。も好きだし、変わらず楽しい気持ちで応援できている。今応援できている幸せを忘れちゃいけないな、と改めて感じられたツアーでした。モーニング娘。’18が好きです!これからもモーニング娘。をずっとずっと、応援し続けます!

 

 

モーニング娘。’18 FCイベント 〜結成記念 プレモニ。大感謝祭!22年目もいきまっしょい!〜@大宮ソニックシティ 大ホール レポ

モーニング娘。に「。」がついた日、9/14はモーニングのFCイベに行ってきました!今年はFCイベとして、昨年とは違ったユルい雰囲気で楽しめました!

 

上々軍団によるOAがありました。いつもはMCしてる姿しか見ていませんでしたが、今回はついに本業…ではなく、オリジナル曲「仲間」を歌ってくれました。曲中で娘。メンが出てくるサプライズもFCイベならでは。

 

 1曲目は『恋愛レボリューション21(Updated)』。オケはUpdated版ながら振り付けはオリジナル版!

 

MCは上々軍団の2人。今回は企画多めのイベントでした。

企画「娘。1グランプリ」。ご家族から聞いたメンバーに関するクイズを出題するという、メンバーにとっては赤っ恥!?なコーナー。

Q. 加賀楓のお母さんに聞いた、娘のまだまだ子供だなと思う部分は?→A. 「私もう子供じゃない!」と言ってくるところ

同様の問題で、フクちゃんは「ホラー映画を見たあと家中のドアを開けて風呂に入る」、クイズにはなりませんでしたが、よこやん「ひざまくらで寝る」生田「2000円以上のものを買うとき買っていいか相談してくる」まーちゃん「すぐバレる嘘をつく」小田ちゃん「ぴょんぴょん跳ねて喜ぶ」という回答もありました。

Q. 野中美希のお母さんに聞いた、娘に直してほしいところは?→A. 妹にベタベタしすぎる

その他、ちぃちゃん「家族に優しくしてほしい」なんて回答も。

 

次は少人数に分かれての企画。

「まーちゃんバラエティショー(佐藤・野中・加賀)」は、まーちゃんが初めてのMCに挑戦するということで…色々とぶっ飛んだ企画でしたw

「まりあんカフェ(牧野・石田・小田・横山・森戸)」は、長身のまりあに小さい4人、それをひたすらイジるという企画w

「あかねの部屋(羽賀・譜久村・生田・飯窪)」は、先輩3人を最年少あかねちんがイジらなくてはならないという、メンバーもヲタもヒヤヒヤな企画でしたw

 

2曲目は『みかん』。やっぱり楽しい曲です。でもコンサートほどガチにもならず、ラフに盛り上がったような気がします。

 

企画「モートロドン」、娘。曲のイントロクイズで、正解したらワンフレーズ歌えるというもの。クイズ企画はずっとペアで進行してましたが、「まじですかスカ!」「1から10まで愛してほしい」2問とも譜久村・羽賀ペアが正解!歌っている間ほかのメンバーは応援グッズでガヤ入れまくったりヲタ芸したりと楽しそうでしたw

前の企画と合わせて、2人はランチのペア招待券が当たったみたいです。

 

最後はニューシングルの『自由な国だから』を初披露。振り付けに過去作のオマージュが入ってたような…?いずれにせよ、今年の娘。楽曲はホントかっこいいです!

 

今回はメンバーの素が見られたようなイベントでした。意外と全員参加のFCイベは初めてでしたが、それでも知ってるだけ、安心感のある空間でした。やっぱりモーニング娘。は帰る場所、そう思わせられました。個人的には地元・大宮でのイベントもすごく嬉しかったです!ありがとうございました!

吉澤ひとみさんの逮捕

事件からそろそろ1週間経ち気持ちがだいぶ整理でき、ブログとしてもこういうことがあった・自分がこう思ったということを記録しておきたい、やはりこのことをスルーすることは出来ないと思いましたので、勇気を出して書いてみようと思います。

 

9月6日、吉澤ひとみさんが逮捕されました。

個人的には4日にAISの解散発表があり、気持ちの整理が全くできてない状況。その中でこのニュース。ひどくショックを受け、ただうなだれるしか出来ませんでした。趣味をすることはこんなにもつらいのか、神はこんなにも試練を与えるのか…そんなことを考えていました。そしてひなフェスのこと、里山で少しでもお話しが出来たこと、婚約発表を泣いて喜んだこと…色んなことが思い出しました。何より、もしかしたら今、手錠をかけられ拘留されているかもしれないという現実にひどく胸が痛みました。

何がこうしたのか…すごく考えました。産後にメンタルが不安定になってしまう方も居ると聞きますが、イベント欠席を聞いたときに真っ先に頭をよぎったのがこの事でした。逆に、ご家族とは楽しそうでしたから、ワイワイやってたら朝になってたのかな。

比較的早い段階で送検される映像が出ました。そこで「ああ、間違いない、本当のことなんだ」と悟りました。

 

翌朝になってニュースが明るみになりました。飲酒運転・ひき逃げ・信号無視。基準値の4倍、その状態で現場入りしようとした…。流石にどうしようもないな、擁護のしようがないなと、諦めがつきました。例え大好きな人だったとしても、これはどうしようもない。

 

解雇されても仕方がない。3年、5年、10年?姿が見られなくなるのも仕方がないなと思います。今はただ処分を待つこと、それが我々にできることだと思います。でも帰ってきたときは「おかえり」と言えるようにはしておきたいです。

 

(10/6 追記)

先日保釈され、同時に芸能界引退が発表されました。分かってはいたけど…正直寂しいです。少しでも復帰の可能性を信じてただけに、引退という形になってしまったのが悔しくもあります。大好きなのにこみ上げる怒りや悔しさ、すごく複雑な感情です。まあ悔やんでも我々にはどうもできないというのが現実ですが、重ね重ね、今は処分を待つことが大切なのかもしれません。

182日ぶりのアリエルプロジェクト

9/1は渋谷Gladでアリエルプロジェクトを観てきました。

 

3月のCDリリース以来しばらく日本での現場がなかったアリエル。SHOWROOMや動画は定期的に観てましたが…またライブ観たいなという思いはずーっと持ち続けていました。

そんなある日、8月の日本遠征・さらに12月のワンマンライブが決まったと聞いて、やっと観られる!とすごい嬉しい気持ちになりました。

ただ3週間くらいの遠征期間、なかなか予定が合わずで…。今回は観られないのかもなと諦めた時もありました。でも運は味方してくれたんですね。予定が悪天候で突然消えたんです。やっとアリエル観に行ける…!!がむしゃらに渋谷に向かいました。約半年、日数にして182日ぶりのアリエル現場が叶ったのです。

 

ライブはみどりちゃん以外の5人でした。みんなの姿を観て、胸がいっぱいになりました。また会えたんだ、って。

『エンジェルメッセージ』3月は新曲だったから何も対応できずでしたが、フロア移動が楽しくて、今度聴くとき絶対やりたい!と思ってたので、今回できたのがすごく嬉しかった。

『桜色メモリー』3月のことを思い出しました。現場が無い間も度々聴いて思い出したり。フリも自然と身体が覚えてるんですよね。ホントいい曲だなって改めて感じました。

『天使かよ』中毒性あるサビのフリは何度やっても楽しい。ずーっと笑いながら観てました。

『Dream on Stage』香港では既に披露されていたみたいで、初見の曲でした。タオル曲で、曲自体もすごく良い曲なんです。思わずタオル買っちゃったりねw

 

ブログで接触レポも久しく書いてませんでしたが、今回はななみちゃん・あおいちゃんとチェキを撮りました。

ななみちゃんは推しメンだから。半年ぶりなのに、何にも言わずに名前も覚えてくれていて。また胸がいっぱいになって「会えて嬉しい」とかしか言葉が出ませんでした。

あおいちゃんはTwitterでの書き込みがいつも良いなと思ってたから。と思ってたのに、「いつもアリエルのこと良く書いてくれてありがとうございます」って一生懸命言ってくれたんです。どこまで良い子なの…とまたまた感動してしまったのです。

時間が許せば全員と撮りたかった。というか全員に感謝を伝えたかったな…。

 

ライブも20分と短い時間でしたが、なんだかすごく嬉しくて、楽しくて、幸せな時間だったように感じました。短い時間でも、小さい会場でも、僕にとっては素敵な空間に感じたのです。

Gladという会場もあれこれと個人的に思い出深いライブを観てきた場所でした。今回のアリエルは何でもないライブではあったかもしれない。でも、僕にとってはまた一つ思い出深いライブになったのです。

 

先述しましたが、また12月にワンマンライブがあります。何度も言うけど、ホントに報われてほしい。個人的に思う「この先も観たい光景」、その一つは、夢を追い続ける彼女たちの姿かもしれません。

OH MY GIRL BAHNANA 日本デビュー Show Case Live<Part3>@なかのZERO大ホール レポ

8/28は韓国のガールズユニット「OH MY GIRL」の日本デビューライブに行ってきました〜

8/29に『バナナが食べれないサル』(OH MY GIRL BAHNANA名義)で念願の日本デビューとなったオマゴル。4月のファンミ以来、僕自身もすごくハマって、日本デビューもこのライブもすごく楽しみにしていました。

 

1曲目『バナナの食べれないサル』では客席後ろからヒョジョン・ビニ・アリンの3人が登場!ハロプロでよく見た演出ですが、スター性なのか、自分の中で大きくなりすぎたのか…4月にも感じた「わぁ、ホンモノだ!」という感動で震えが止まりませんでした。

2曲目『そうなんだって』ではミミ・ユア・スンヒ・ジホの4人でパフォーマンス。4月は怪我で座ってのパフォーマンスだったジホちゃん、今回はしっかり踊れてたのが嬉しかったですね。日本語版を聴いたのはこのライブが初めてでしたが、意外とイイじゃん!と感じました。

3曲目は『惚れたんじゃない』。スンヒのソロ曲です。バナナアルバムは日本語版が出るまでのお楽しみにしてたので、曲自体聴くのが初めて!オマゴルらしいアコースティックな曲調に、自然な日本語の歌詞、堂々たる彼女のパフォーマンスですごく好きになりました。そんなスンヒの姿、同世代としてすごく心打たれます。

 

MCは古家正亨さん。韓国文化にすごく詳しい方で、オマゴルとも度々MCでお世話になっているそうです。

MCコーナーでは「OH MY DREAM」として未来の絵日記を書くという企画が用意されました。みんな一生懸命日本語で書いてくれて、スンヒやユアちゃんは漢字まで書いてくれていました。ジホちゃんの「雪で家を作った。明日はお寿司を作って食べる」とか、ユアちゃんの「今日のショーケースが終わって星空を眺めてる」とか、ホントに忘れてほしくない素敵な感性だなと感じました。ミミちゃんの「70歳でもラップしてます」というのも良かった!

 

後半はリクエストを基に既存曲を韓国語で披露。

『CLOSER』は何回観ても幻想的な世界観。神秘的な7人の姿に、また震えが止まらなかったのです。

『Secret Garden』ずっと聴いてた曲、ずっと動画で観た曲です。なんだか、ずっと目が離せませんでした。意地でも肉眼で観てやる!って。少し振りも覚えていきましたが、一緒に踊れるのも夢みたいで。嬉しかったですね。

『CUPID』デビュー曲ですし、今回も欠かせない曲だったかも。コールや盛り上げポイントを押さえておいたせいか、意外と盛り上がって楽しかった。

最後の曲は日本語版で披露されるということでワクワクしてましたが、選ばれたのは『Windy Day』!今回一番聴きたかった曲です。日本語版も素敵ですごく良かった。もう一度聴きたいですね。

 

終わった後、しばらく気持ちがふわふわしてました。確かに肉眼で観たんだよな、目の前に7人は居たんだよな、あのコールもしたんだよな、でも実感が湧かない。これは夢か?すごく不思議な感覚でした。それほど嬉しかったんですよね。すごく良い経験でした。

先日、来年1月に「OH MY GIRL」として日本デビューすると発表がありました!また楽しみが続きます。また夢みたいな時間が帰ってきます。わくわくしながら、日本カムバックを待っていようと思います。

 

OH MY GIRL、奇跡のような時間をありがとう!

 

なんてったってハロプロライブ vol.26@秋葉原Twinbox GARAGEに行ってきました

8/21はなんハロライブに行ってきました〜

前回はAIS中心に、という感じでしたが、今回はフルで!見てきました!

 

トップバッターかつ今回の本命であるTokyo Flamingoは、岩崎夢生さん・中崎あやかさんのお姉さん組でパフォーマンス。1曲目に『サマーナイトタウン』というのが(モーヲタとしても)すごく嬉しかった。続くは『ガラスのパンプス』という大人な選曲!さらに『付き合ってるのに片思い』『Do it! Now』という、10年以上前の曲で固めたセトリ。当時聴いた思い出とか、最近もライブで聴いたとか、たくさんのことを思い出しました。

 

真奈さん・本田夏実さんによるユニット「真夏」は、1曲目に『もしも…』を歌ってくれました。この曲歌ってる人って誰でも可愛くみえるよな、こんな可愛い曲作るつんく天才だよなと改めて感じたりw 『恋の呪縛』では”呪縛トラップ”を楽しませてもらいました。自分自身Buono!に疎いというもあって『うらはら』は初めて聴きましたが、こういう曲もやってるんだなと勉強になりました。最後は『シャララ!やれるはずさ』もなんだか懐かしい範疇、研修生発表会で聴いたのを思い出しました。

 

 コラボは『本気ボンバー』。トーフラのゆきりん千奈美に似てると言い続けていますが(実際言われるらしい)、今回千奈美パートをもらってたのがツボでしたw

 

全力少女Rから候補生・柳川みあちゃん。なっきぃヲタということで、『ベーグルにハム&チーズ』『キャンパスライフ〜生まれてきてよかった〜』、”勝負曲”『私の心』、そして『君の戦法』という、みあちゃんホントになっきぃ好きなんだなぁと思わせる選曲。全力少女の現場も2年ぶり、久々にこのブログのカテゴリーも動きましたが、このタイミングで見られたのが嬉しかったですね。全力としてのライブも久々に…という気分になりましたねw

 

絶対直球女子!プレイボールズさんは『奇跡の香りダンス。』(←最高)、『ここにいるぜぇ!』(←最高) 、『スキちゃん』(←超楽しい)という選曲でした。そろそろ外出てゆっくりしようか〜と思ったら『奇跡』のイントロが聴こえて急いで戻り、終わったがらそろそろ…と思ったら『ここいる』でまた戻り…なんてことになりましたがw ベタっちゃベタな選曲ながら、これらも昔から聴いた曲たち。ほんとうに楽しかったです。

 

POPUPさんは『私が言う前に抱きしめなきゃね』『涙の色』『赤いフリージア』『シャボン玉』と披露、何回もですが、これらも昔から聴いた曲だし嬉しい選曲でした。ラストは『ロマンティック 浮かれモード』。ロマモーはずるいなぁと思いながら、最後の最後だったのもあって最高に楽しめました!

 

最後はオールキャストで『JUMP』。飛んで、飛んで、たくさん飛んだ!サビ合唱してるときもすごく気持ちよくて、めっちゃ良い曲じゃん…とまた改めて感じさせられました。

 

なんハロって夢のあるイベントだな、と感じました。今回は全体的に黄金期辺りの曲が多かったんです。出演者の方も僕(22才)と同世代の方が多かったんじゃないかな。この世代って小さい頃、黄金期のハローをテレビやコンサートで観て、CD買って…って生活をしてきたと思うんです。そういう方々がいま大人になって、小さい頃に観た・聴いたハローの曲を歌い踊る。我々ヲタも同じように、小さい頃(若い頃?)に観た・聴いた曲たちで楽しむ。そして、やっぱハロー良いよねって共感し合える。それぞれのハロヲタ人生が目に見えるような、夢があって、すごく素敵な空間だったんです。改めて、自分もハローが好きでよかったなと思いました。好きを好きと言える空間があることに感謝です!

なんハロライブ、これからも続くことを願って…楽しみにしてます!