かのでぃー備忘録

ハロヲタのひとりごと。Twitter→@kanodi_

Ru:Runラストライヴ@渋谷Gladに行ってきました

「ワンマンライヴがやりたい」ということは、Ru:Runのメンバーがよく言ってたことで、自分自身もワンマン出来たらいいなぁと思ってました。
今年に入ってから、定期公演と称して秋葉原ソフマップでアレコレやってたのです。今回は4月の定期公演ということで企画されていまして、「ライヴハウスでやるって、これ、ワンマンライヴなんじゃないの〜〜〜!?」と勝手に思い込み、この日を楽しみにしてました。結成日も近かったから、おめでとう〜なんて伝えられたら、とも思いながら…。

しかし3月末、Ru:Runと流星群少女が合流して「全力少女R」となることが発表されました。正直、寂しかったです。
Ru:Runで叶えてほしかった夢もたくさんあった。この5人で、5年も10年もやるんだと思ってた。人生を大きく変えたRu:Runという存在が(完全ではないけど)消えてしまう、というのも寂しかった。
そして、Ru:Runとしてのラストライヴがこの定期公演とアナウンスされたのです。絶対に行かなきゃ、とここで決心しました。

ところがライヴ目前の4月17日、田中可恋ちゃんが足の怪我により長期休養すると発表。これもまた胸が苦しくなりました。卒業とかじゃないけど…ねぇ…。
これまた、たなかれ休養前のラストがこの定期公演なわけで…この一公演がいかに色んな意味を抱えてしまったか、とにかく重要な公演になるということが確約されました。

というわけで、4月20日、ラストライヴに行ってきました。
たなかれは歌のみのパフォーマンスで参加しました。

初めはダンスパフォーマンスから始まり、はるる一人からだんだんとメンバーが出てくる演出でした。
セトリは持ち歌を全曲やってくれました。衣装も芋ジャージに始まり、歴代のシングル衣装を総動員させる気合の入れよう。
どの曲もヲタもメンバーもいつにも増して気合が入って、終始アツいアツいライヴになりました。

ちょくちょく入るカバー曲コーナー。「最近初めて5人でカラオケに行って、そこで決めた」とのこと。
「会いたかった」は、はるる・えり茶のAKB好きコンビ。はるるが主に歌って、えり茶が楽しそうに盛り上げてましたw
「オレンジノート」はももクロの曲なんだそう。ももはる・えむろんの長身コンビは、二人とも大人っぽいし、メンバーカラーが赤と青というのもあってバランスが良かった。
たなかれソロの「笑顔に涙」は、歌詞は飛ぶわ涙で詰まるわで、まあ、ボロボロだったわけですが…そんなことはどうでもいいのです!とにかく、この選曲に驚きました。香音ちゃんのBDイベでも同曲を歌って、ある種卒業への伏線ともなったわけですが…こうやって応援してきたメンバーが、状況は違えど一旦表舞台から去る前に同じ曲を歌うというのは、グッと来るものがありました。

今回は一曲一曲に色んな思い出があったな、ということを考えながら、ライヴを観てました。あの場所でやったな、あの日はこんなこと話したな、あの日はこんな天気だったな…たくさんの思い出が蘇ってきて、何度もうるうるきました。
そして、「私たちも大好きだし、みんなも好きなんじゃないかな〜」という触れ込みで始まった、アンコールの「チャンスの神様」。
TIFに行って、自分がRu:Runを初めて観たときに歌っていた曲です。Ru:Runの持ち歌でもトップレベルに好きだし、よくライヴで聴いた曲でした。だからなのか…曲を聴きながら、どうしても涙を抑えられなくなり、ボロボロに泣きました。ずっとずっと、涙が止まりませんでした。

最後は再び全力少女に改名するということで、「改名だッ!」で〆!そのころは涙も止まり、お祭り騒ぎで終われました!

終演後は暫し特典会やらで、結局22時近くまで会場にいました。
お見送りの握手会で、泣いてたね〜と散々イジられて、会場を後にしましたw

5人が一人一人感想を言ってましたが、みんな「このメンバーに出会えてよかった」ということを言っていました。自分も5人に出会えて、ホントにホントによかったと思ってます。Ru:Runはこれからも心の中で、ずっと大切な存在で居続けると思います。

Ru:Runのみんな。楽しい時間を、楽しい思い出を、ホントにホントにありがとう。
明日には全力少女Rとして再始動です。新しいグループも、変わらずに応援していければと思っています!がんばれ!!