かのでぃー備忘録

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演劇女子部「図書館物語 ~3つのブックマーク~」@シアターグリーン BIG TREE THEATER(11/13夜) レポ

11/13は研修生の単独舞台を観てきました。研修生発表会の余韻ですぐチケを取ってしまった舞台。ハローの舞台も前回の「僕たち可憐な少年合唱団」以来の観劇でした。

 

この回は前半Past編・後半Now編という構成、Future編のキャストもモブキャラで出演。物語の核心にはあまり触れず、各々の印象を書いてみます。

 

<Past編>

米村姫良々ちゃん。はるか前に観た小さいきららはどこへ!?と2ヶ月前も同じこと思いましたが、特にNow編でのギャルっぽいJK役があまりにもハマり役で良かった。

窪田七海ちゃん。入った当時からだいぶ努力して、自分かわいいと言い聞かせて、ビジュアルの確変に成功した努力の人。バランサー的な存在で、落ち着いた演技が印象的でした。

小野田華凛ちゃん。窪田ちゃんと併せて数少ない舞台経験者。お姉さんの影響もあるのか?すごい演技らしい演技ができるんだなと知りました。アイドル活動だけ観てたら分からなかった、だからこそアイドルとして奮闘するかりんちゃんが愛おしく思えるのです。

村越彩菜ちゃん。個人的に今イチオシの研修生ですが、もうとにかくかわいい。Past編のおさげ姿もNow編のハーフツインもかわいい。演技があんまり演技っぽくないところもかわいい。それで最後の曲でバキバキめにダンスしちゃうところが素晴らしい。

松原ユリヤちゃん。歴は長いながら未だに最年少キャラみたいな子ですが、初舞台も健闘してました。これを糧にしてお笑いの道も突き進んでほしいですね。

石栗奏美ちゃん。ビジュアルが完成されててヤバいんです。この回、最後の挨拶できららが間違えちゃったんです。そのときすぐ「大丈夫!もう一回やってみよう!」とフォローしててイイ関係…となってしまった。

 

劇中歌『スッペシャル ジェネレ〜ション』ハロー!に飢えすぎると、スッペですら泣けてくる…w 池袋で聴くスッペも説得力マシマシ。今はクラップで「スッ」する時代ですよ!

『Rainbow』バラードハロコン以来ですが、これ良い曲ですよね。泣きそうでした。健気に歌い踊るところがまた涙を誘う。

 

 

<Now編>

北原ももちゃん。すごく長いセリフをスラスラスラ〜っと言えててスゲ〜となりました。ベレー帽かわいかったですね。

平山遊季ちゃん。普段の性格と似ている、というおちゃらけなJKキャラでしたが、顔が大人びてるだけ時折見せる年相応なところにギャップ萌えを感じるんですよね。

石山咲良ちゃん。パンフレットに「今の活動がとっても楽しい!」と書いてましたが、特に最後の挨拶のときかな、たのしー!みたいな笑顔を見せていて、それがすごく印象的でした。

吉田姫杷ちゃん。入って2ヶ月とかで初舞台、ちゃんとセリフ覚えて間違えないで演技して…というところがもうとにかく偉すぎる。ほんと偉いです。ちょっと生真面目なところが初期の加賀さんっぽいです。

斉藤円香ちゃん。研修生ユニットではもう大人っぽいキャラですが、自然なJKらしいまどぴが観れてすごくよかった。

橋田歩果ちゃん。実力診断で「JKになったんだからもっと大人っぽく」とか言われながらも、我を突き通してぶりぶりなキャラで行ったがために、今回の役どころを手に入れられたんだろうなぁと感じました。

劇中歌『This is 運命』 Now編はちょっとコミカルな内容だったので楽しんで観てましたが、この曲はやっぱり立って観たいくらい…w 声なき声でたくさん盛り上がりました。

『きみの登場』やっぱり爆発力がある。すごくかっこいい。平山ちゃんのフェイクもグッドでした!

ラストの舞台テーマ曲もすごく良かったです。役から解放されるこの時が、いつも観劇してて感動する場面です。

 

ほとんどのメンバーが初舞台ながら、初ということを感じさせない舞台で凄かったです。学校とかの合間を縫って練習したんだろうなあ…という背景も含めて素晴らしいです。研修生を初めて観たときの気持ちを思い出しました。元気をもらえました。ホントみんな報われてほしいです。そして無事完走、お疲れ様でした。