かのでぃー備忘録

ハロヲタのひとりごと。Twitter→@kanodi_

AIS定期公演「AIS-Scream vol.15 〜約束の場所〜」@AKIBAカルチャーズ劇場 レポ

昨日はお台場…ではなく、秋葉原に行ってまいりました〜

AIS、宮本茉凛ちゃん最後の公演。そして定期公演の千秋楽でした。
なんだかんだで上半期たくさん通った定期公演も最後ということで、行くことにしました。

客席は8割くらいは埋まってたように見えました。目標としてきた満員まではあと一歩だったのは事実ですが、今までより沢山の人々が観に来ていたと思います。

セトリは以下の通り
2. 愛のナースカーニバル
3. こいしょ!!!
MC
5. キャプテンは君だ!
MC
6. ZETTAI 
7. ココロのちず
8. 桜並木道
MC(メンバーから手紙)
9. 約束の場所
<アンコール>
EN1. Like a Shooting star

初っ端からバカみたいに盛り上がる3曲を持ってきてくれて、かなり楽しいスタートとなった今回。盛り上がりも半端なかったです。みんな笑顔で、いつも通りに歌い踊っていました。
『お受験』の「やるしかねぇー!!」担当はまりん!

マリンバを叩くのは誰だー? 
    \まりんだー!!!!!/」
まりんの自己紹介はいつも以上に気合いが入っていました。

MC明けて、『ドキ恋』『キャプテンは君だ』と1stシングルの2曲を披露。まりんの声が入ったAISのシングルはこれが最初で最後になってしまったのは残念…。

『ZETTAI』『ココロのちず』『桜並木道』と一体感が要求される3曲が続きます。特に『桜並木道』をやってくれたのは嬉しかったです。
今回のまりん、緊張感と気合いが伝わってくるパフォーマンスだったと思います。

ここでメンバーから手紙を渡すセレモニーがありました。しっかり言葉を伝えるメンバー、涙を流しながら言葉をかけるメンバー。そんなメンバー達を観て、まりんは涙目になっていました。
特に印象的だったのは舞優ちゃん。「AISがいつか大きなステージに立ったとき、そこに一緒に出演してほしい。そこをまりんとの約束の場所にしたい」という約束を交わしていました。

まりんからも最後のご挨拶というか、コメントがありました(覚えてる範囲で、ですが)
「兼任がつらくて、イヤになりながらレッスンに行った日もあった。でもこの1年がすごく濃くて、この世の中の16歳の中で一番素敵な一年を過ごせたんじゃないかな。AISを大事に思えたのはファンのみなさん、メンバーのおかげです。1年間ありがとうございました。」
こうメッセージを残し、メンバーが涙を堪えながら、笑いながら歌う『約束の場所』。一人一人との絡みも、まりんは優しい笑顔でこなしていました。

アンコール、まりんがAISとして最後に歌った曲は『Like a Shooting star』。今までの経験、我々の見えないところでの努力、色々なことにリンクする曲なんだと思います。
そんな中で、ゆりあちゃんが「私は今 輝き始めたばかり」と健気に歌う姿、グッときました。
残された7人は、まだこれからも未来に向かって輝いている最中。
"7人になっても任せて!"
そんな想いが伝わってきたような気がします。

その後特典会があり、せらちゃんの締めのダジャレでいつも通り終了…と思いきや!
「じゃあまりんさん、最後にアレを」と促され、再び自己紹介の\まりんだー!!!!/をやりました。
「以上、AISの宮本茉凛でした!!」
そう言って、晴れ晴れとした表情でステージを去っていきました。

まりんはこれからアイドルネッサンス一本でやっていきますし、ルネ部としても一緒に活動する機会もまだあるかもしれません。どちらもちょろちょろっと観に行けたらと思っています。
"卒業"とはまた違った形ではありますが、素敵なステージでした。ありがとうございました。

まりん、1年間お疲れ様でした!!
7人のAIS、これからも応援します!!