かのでぃー備忘録

ハロヲタのひとりごと。Twitter→@kanodi_

Hello! Project 研修生発表会 2016 12月〜EXCITING!〜@Zepp Tokyo(夜) レポ前編

またまたおへその国に行ってまいりました〜
13期も決まって色々なことに期待が高まる、2016年のおへそ納めです。

開演前に沸き起こる「かえでぃー」コール。玲奈ちゃんもやってあげてよ!という気持ちも山々ですが、かえでぃーが4年も出演し続けた研修生発表会も、今回でラストですからね。

1. 天まで登れ!
ひさびさの天までからスタート。ステージに26期が出てきたと思えば、なんと二階席の通路から出てくる他の研修生たち!そのまま一階にも降りて来ましたが、目の前に居たのは希空・りさまる・瑞歩ちゃん!間近で見るリサちゃんもきそらも可愛かったなぁ〜!
瑞歩ちゃんは自分が着ていた名前Tに気づいてくれて、10秒以上目を合わせっぱなしでしたw
その後に降臨したのはももひめともう二人くらい(詳しく覚えておらず)。そして何やらヒューヒュー聞こえると思えば、目の前にかえでぃー降臨!このとき嬉しさあふれて、自分は少し泣いてましたw

メンバー紹介は研修生→こぶし→つばき、そして娘。13期という順番でした。

2. 懸命ブルース
こぶしはアルバム曲2曲のみの出番。髪をかき乱しながら踊るはまちゃん・みなみなの迫力、自身の声を活かし「懸命ブルース」を〆るらっこ、「急がば回れ」でダイナミックなキレキレダンスを魅せた藤丼が印象的なところ。

つばきによる付き片。すっかり可愛い曲はつばきに回ってくるようになりましたね。さおりんの「ね いいでしょ〜?」は可愛かった。みんな可愛かったんですが、研修生衣装のままだったのがちょっと残念。

MCは26期から山崎夢羽ちゃんと吉田真理恵ちゃん。夢羽ちゃんの最近嬉しかったことは、得意の絵が校内コンテストで1位になったこと。さらに、夢羽ちゃんの絵が職員室に飾ってあって、嬉しくてたくさん写真を撮ったそうです。
真理恵ちゃんの悩みはトマトが苦手なこと。食べ応えの無さが苦手な理由だそう。リコピン星人こと児玉咲子ちゃんに美味しい食べ方を聞いたら、先に種と中身を食べればいいと言われたとのこと。
しかし、真理恵ちゃんがしっかり喋っているところは初めて見ましたが、ネガポジの"るみ"そのまんまでしたw
まことは「今抱える悩みがこんなことで…ぼくもね、大人として頑張らないと。こないだから老眼鏡デビューしましたし」と言ってましたw

5. Wonderful World 
チーム中京のWW、センターはひかるん!最後のラララ〜ももちろん彼女のパート。今までになくたっぷりひかるんの声を聴けて大満足。
るるちゃんの最後のフェイクは流石、見事。きらら・さっこも知らぬ間に可愛くなってました。

娘。13期の二人が居るということで急に注目が集まったこの曲。玲奈ちゃんのパフォーマンスを観たのはほぼ初めてでしたが、声がかわいらしい。あやのちゃんはダンスがキレキレで目を見張る存在。そんな中でメインを任せられたきぃちゃん・センターのいっちゃんも負けてませんでした!

7. ぴったりしたいX'mas!
小野琴己ちゃん・こころちゃん・金津ちゃんのぴたクリ。センターのおのことちゃんは可愛い、そして妙に落ち着いた歌で圧倒していた。実力派である他の二人も霞んでいたようにさえ思えます。実力診断のときより、プロっぽさが増しましたね!

8. My Way 〜女子校花道〜
研修生・つばきで女子校花道。ソロは基本的につばきメンで回し、「現実厳しい〜」担当は金津ちゃん。大人数の中でランドセル背負って踊るきらら、そしてランドセルに黄色い通学帽(!)まで装備した橋迫鈴ちゃん。ハロプロでこんな光景が見られるのは研修生発表会だけですよ!!w

つばきMCはりこりこ・ききちゃん・さおりん。リリイベなどの近況を話していました。
りこりこはステージで髪飾りが取れて壊れてしまい、会場のショッピングモールで似たようなものを(大人の力を借りて)買ったらしいw
ききちゃんは、食事が中華の出前だったとき、一人だけライスが無くて困ったそう。探してみたら、まおぴんが天津飯をおかずにライスを食べてた(しかも発覚したときにはほぼカラだった)ことが原因だったみたいですw

後編へ続く

モーニング娘。'16 コンサートツアー秋 〜MY VISION〜@日本武道館 感想

先日の武道館公演の感想を書きます。
内容は、濃いようで薄いかもw

春ツアーで香音ちゃんの卒業を見送ってからというもの、もう娘。は観ないかもなぁと思ったりした時期もありました。とはいえ、初日のセトリを見て良さげだったので、とりあえずチケを申し込むことに。少しモヤモヤしつつ…。

でも、公演が近づくほどワクワクしている自分がいました。動画で香音ちゃんが映る度いちいち目を潤ませながら予習しまくり、その日を楽しみに待ちました。つばきのOAもあったし、そちら目当ても兼ねつつ。そして、研修生から13期が選ばれるというのが何よりの楽しみでした。

武道館に着いたときは、5月とは違ってとてもワクワクした気分でした。
…何故かって、つばきの握手会があるからw
この日には間に合うよう瑞歩ちゃんのTシャツを拵えてきたのでねw
売り切れるギリギリで握手券を手に入れて、ひと安心。つばきのみんなは相変わらず良い対応で可愛らしかったです。瑞歩ちゃんめっちゃ喜んでくれて嬉しかった。他のメンには「応援してます」とかしか言えなかったけど、いやあ、幸せになりました。

お席はかなり天空で軽く見切れという少し残念な感じでしたが、この空間に入れただけ有り難いです。
エメグリの瑞歩T+香音ちゃんのI♡焼き鳥タオル、振るサイリウムはパープル…さあ私は誰ヲタでしょう?みたいな感じでしたが、娘。に関しては香音グッズ以外持って無かったのでねw

つばきOAは『Just Try!』。新曲の衣装は大胆なキラキラした衣装。今回はOAがピークなんて、この時は思っていました。

本編が始まる前に舞台裏映像が流れる、新しい流れ。メンバーみんなが「よろしくお願いしますー」なんてワイワイキャッキャしている様子が見れるのは、コンサートの高揚感を上げるナイス演出だったと思います。

本編一曲目は『The Vision』。オープニング・エンディング、いつもは洋楽垂れ流しな開演前のBGMさえもこの曲のモチーフにするという徹底っぷり。静かな始まりのツアーって、あまり無かったような。深いスモークが炊かれたステージで歌い踊る姿は美しかったです。
衣装替えして『Tokyoという片隅』『ブレスト』『強気で行こうぜ!』と続くわけです。
強気で〜とか久々な曲ですよね。みんな自由な感じで歌ってて良かったです。まーちゃんの「流行ってるとか」楽しそうに歌ってました。この曲のハイライトは、くどぅのソロでトリプルAポーズを取るはるなん・はーちんw

ここで全員が集まりMC。フクちゃんは「今日は緊張している。13期の発表もあるし!」と話していたと思います。その流れで、いよいよ13期のお披露目。密かにサイリウムをオレンジにセットします。

モーニング娘。13期メンバー…横山玲奈!」
おおー、なるほど!という気分でした。何故か分からないけど、有力候補と言われてた一人でしたから。
玲奈ちゃんは研修生に入って間もないながらも、舞台「ネガポジポジ」で頑張っているところを観てたし、サントラのお渡し会で会ったこともあったし、とても可愛らしい子だなって思ってたし…素直に嬉しい気持ちでした。そういう思い出があったからこそ、頑張ったねって、少しうるうる来ました。
玲奈ちゃんの挨拶が終わって、メンバーが集まって(一人加入か…)となんとなく物足りない気分になりつつ、サイリウムも色を戻したその瞬間。

「と、見せかけて、もう一人います!」
会場も湧きました。今度こそ…と思いながら、またオレンジに戻します。
「発表します、モーニング娘。13期メンバー…」
やたらためる。これはもしや…。

加賀楓!!!!!!!」

聞いた瞬間、飛び上がって叫びました。人生で最大に叫んだかもしれない。そして同時に、肩を震わせながら、人目も気にせず声を上げて泣きました。ものすごく泣きました。実は泣きすぎて少ししか彼女の姿を観てないのですが、その一瞬の姿を観て、また涙が止まりませんでした。

この後『秋麗』とか『色じれ』とか、個人的にも聴きたかった曲が続くわけですが、あまり記憶にありませんw
『ムキダシで向き合って』、ホール紺ではアンコールと聞いていながら、今回はこのタイミングで披露。ダンスとかめっちゃ練習して上着も用意してきたのに、そんなヒマなかったよw

ずっとハロ曲で1、2を争うくらい好きと言い続けてきた『青春コレクション』は、実は現場で聴くのは初めてでした。この後メドレーでの『ゼロから始まる青春』も同じ境遇でしたが、12期のみんなが曲の雰囲気に合わせて歌っていて、嬉しく思いました。
『地球が泣いている』とかも久々でしたね。『君代わ』『そうじゃない』と続いて『泡沫サタデーナイト!』。どうしても思い出しちゃって、予習段階で泣いた率トップのこの曲でしたが、楽しく観れました。DJフクちゃんも良かった!

ここで13期の詳しい自己紹介があって、玲奈ちゃんはジャズダンス、かえでぃーは剣道を披露。「剣道の大会で武道館に来たことがある」という初めて聞いたエピソードもありましたw

メドレーは9〜11期のソロを中心に構成されていました。先述した12期の『ゼロから』に続くは『ナビが壊れた王子様(LOVE CHANCE)』(工藤)。楽しみにしていた一曲で、現場で聴けるというだけで嬉しみの極みでした。流石くどぅ、雰囲気を壊さずに自分らしく歌ってくれました。『ブギートレイン'03』(譜久村)と合わせて、やはりエッグは一味違うと思わせるパフォーマンス。
まさか『ウソつきあんた』(小田)や『せんこう花火』(生田)が娘。のツアーで聴ける日が来るとは…!!せんこう花火は途中からフクちゃんと共に歌いましたから、ひっそりとサイリウムを緑と赤にしてみたりw
『Do it Now!』(佐藤)や『恋ING』(飯窪)、『ガラスのパンプス』(石田)を観てて思いましたが、みんな歌が上手くなりましたね。生田もそうだけど、今まで歌割が少なかったメンバーがどんどんパートを貰ってて、嬉しくなりました。

後半戦は『君さえ』『パスゼロ』『わき愛』『WiL』という安定のラインナップ。
本編最後の『Be Alive』は、いつ聴いても良い曲!度々メンバーが「自分のビジョン」を話していただけに、このツアーにふさわしいラストだったように思えます。

アンコール一曲目は『セクシーキャットの演説』。あのネコの衣装を生で観られて良かった!
ラストのMC、フクちゃんが「娘。は入れ替わりが激しいけど、芯は変わらないと思う」というような話をしていたと思います。本人も話しながらこんがらがってたようですが、20周年を控える今、メンバーを入れ替えながらも、まだまだ長く「モーニング娘。」というグループを守っていきたいということを、フクちゃんは言いたかったんじゃないかな。
妙にしんみりした空気になりながらオーラスは『123』。安定の盛り上がりでした。

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初めてかえでぃーの姿を観たのは、人生初のアイドル現場であった娘。の2013年の秋ツアーでした。
あれから三年も経ったんですか。この三年間、何回も生タマゴに行きましたね。たくさん思い出があります。
正直、途中で迷った時期もありました。デビューするかしないか、本人もそうかもしれませんが、もどかしくなったこともありました。
でも、オレンジのサイリウムは常に絶やさず持っていました。どう転ぼうとも、いつか来るその日まで頑張る"今"を応援してあげなきゃと思っていたからです。

今回、かえでぃーがモーニング娘。に選ばれて、彼女を信じ続けてきて本当に良かったと思います。生きていれば報われるんだなと、強く感じさせられました。本当に、生きてて良かった。

自分のハンドルネームも、ただ香音ちゃんとかえでぃーが好きってだけで付けたわけですが、まさか一年の間に二人のモーニング娘。卒業・加入を経験するとは思いませんでした。もちろん、これからかえでぃーを推すことになるでしょう。ホント、何が起こるか分からないな…。「かの」から「でぃー」に推しを継ぐことができて、嬉しい気分でいっぱいです。

2016年12月12日。また忘れられない日になりました。
色々な現場に行ってますが、自分の中のハロプロといえば「モーニング娘。」であることには変わりません。娘。がきっかけで、ハロヲタになったんですから。
そんなモーニング娘。を、この先もまた夢中になって応援できそうで、とてもとても嬉しい気持ちです。

モーニング娘。はずっと大切で、偉大な存在です。これからもグループが長く続いていくことを期待しています!

加賀楓、加入!

加賀楓ちゃんがモーニング娘。に加入しました!

ホントにホントにホントにホントにもう、嬉しいとしか言いようがないです。嬉しすぎます…。
長くかえでぃーのことを見続けてきて良かったです。
そして、またモーニング娘。を見続けられることが、とても嬉しいです。

なんというか…生きていれば報われるんだな…。生きてて良かった。

本当におめでとう。ずっと応援します!!

P.S.
まだ気持ちがふわふわしてますので、取り急ぎ。
同じく加入した横山玲奈ちゃんのことも含め、また詳しく感想書きます。

モーニング娘。13期を予想しよう

もうすぐ娘。13期が発表されます。12期の発表が二年前だから、なんだか長かったですね。
今回は研修生からの加入と明言されましたので、久々に予想してみようと思います。

推しだから、っていうのはありますがw
今回は本当にありそうな気がするんですよね…謎の自信というか。とにかく、早く報われそうな気がします。絶対的即戦力です!

関東メン限定だったUFレコメンドにひょっこり出てきたのが一つ怪しいところで、もしかしたらあるんじゃないかと。ひかるんも大分キャリア積んできましたから、そろそろ選ばれても良いころ。年齢的にも全然イケますから!

吉田真理恵
「ネガポジポジ」で目を引いたのが真理恵ちゃん。あの美しい歌声と妹キャラを泳がしておくのはもったいない。前回のあかねちんみたいに、意外なところから入ってくるかもしれないのでw
個人的にも気になる子ですから、是非入ってほしいです。

太田遥香
北海道研修生からも入ってくると思います。はーちゃんは最年長ながら一番小さい可愛い子。声質も独特なので、きらレボみたいな活動もできそう?これまた気になる一人なので、入って欲しいです。

とりあえず4人だけ挙げてみました。前回の予想が散々だっただけに、さあ、どうなるでしょうかw
答えは12月12日、日本武道館で!

つばきファクトリー メジャーデビューシングル 発売記念イベント@大宮ステラモール レポ

昨日は大宮のステラタウンにて、つばきのリリイベを観てきました〜
とってもいいお天気で、過ごしやすい環境の中でのライヴとなりました!
ご近所なのでゆっくり出発し、自分は2部から参戦しました。

2部のセトリは以下の通り。
1. キャベツ白書〜春編〜
2. 気高く咲き誇れ!
3. Just Try!
4. 夕暮れ 恋の時間(岸本・浅倉・小野)
5. 青春まんまんなか!

衣装は9月FCイベのバスガイド衣装!また観れてよかった〜!
メジャーデビューの新曲「Just Try!」は、一時期の娘。みたいなEDM曲。真似しやすい振りもあって、とても盛り上がりそう!この曲が大切な一曲になると思うと、なんだかウルウルくるw
4曲目は回変わりで、1部は「最高ミュージック(小片・新沼・秋山)」、3部は「あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい(山岸・谷本・小野田)」でした。10月のFCイベで披露した曲たちで、行かなかった身としては救われた気分でしたw
それ以外の曲は各部とも変わらずでした。
MCは基本りさまるが回していて、各回ごとに各々が感想を喋っていました。最後の握手会後も一人一人が感想を言う場があって、和気藹々としてて可愛らしかったです。

2部だけ握手もしましたが、剥がしがキツめでしたが言いたいことは言えたかな?瑞歩ちゃんには「いつもエメラルドグリーン振ってます」と言ったが直ぐ剥がされ反応が分からず。りこりこに「地元なんです〜」と伝えたら、その後にMCで触れてくれて嬉しかったです。

しかし、ハローのイベントをご近所でやってくれるとは思いませんでした。しかも大好きなつばきちゃんが来るって、なんだか信じられなかったんですけど、メンバーが出てきて「夢じゃない…」と嬉しさで胸がいっぱいになりました。ホントにホントに嬉しいイベントでした。

関東だと現場が多くて、確かに「この土地に来てくれた」というプレミア感は薄いかもしれない。けど、いざ体験してみると嬉しいもんですね。また埼玉でつばきのイベントやってください!

昨日の時点でメジャーデビューまで81日。つばきのみんなと共に、色んな風景観て、たくさん思い出作っていきたいです!

かえでぃー17才!

加賀楓ちゃん、17才のお誕生日おめでとう!!

16才のかえでぃーはやはり「やわらかかえでぃー」が印象的。実力診断で魅せたとてもとてもかわいらしいかえでぃーの姿は、未だに胸がキュンとなります。
一方でばっさりショートカットにして、かっこいいような、そして大人っぽくなったかえでぃー。歌声や出で立ちも少しずつ色っぽくなったように思えます。この先もかえでぃーの姿を、ずっとずっと観ていきたいです。

華のセブンティーン、楽しんでね!

演劇女子部「ネガポジポジ」@シアターグリーン BIG TREE THEATER(11/9・Bチーム) 感想

※このブログでは今更ですが、ネタバレを大いに含みますのでご了承ください

11/9は池袋シアターグリーンに出向きまして、「ネガポジポジ」を観てきました。
ハロプロ関連の演劇を観ることは実は初めて、もしかしたら真面目に演劇を観ることすら初めてかも?ということで、素人なりに観させていただきました。
劇場はそんな大きい箱ではないので、後方でもそう遠くない距離。傾斜も大きく観やすかったです。

Bチームは小野瑞歩ちゃん・高瀬くるみちゃんのメインキャストに前田こころちゃん・吉田真理恵ちゃん・小野田暖優ちゃん、そして須藤茉麻さん・梨木智香さんの大人二人が加わるという面々。

あまり核心に迫るようなことは書けませんが、整理しておくと分かりやすいかな、という部分だけ書いておくと…由美(瑞歩ちゃん)とりさ(くるみちゃん)は家族ではないということ。
舞台設定としては1988年の大晦日から始まり、最終的に1995年まで行きますから、時代背景を押さえておくといいかも。実際にこの時代を体験した方は、より楽しめるんじゃないでしょうか。

小野瑞歩ちゃんは、初めての演劇とは思えないくらい役に入り込んでた。歌い方も全然違うし。主役ということでやるべきが非常に多かったと思いますが、しっかりこなしていたのは素晴らしいところです。
高瀬くるみちゃんは、ホントいつか魂抜けちゃうんじゃないかって思うくらい迫真の演技。常にフルスピードで突っ走っていた感覚です。エネルギーを使いそうな役柄です。
前田こころちゃんはあまり目立つ役柄ではありませんが、衣装がとても似合ってた印象。最近の発表会ではカッコイイ系が多かっただけに、素直なこころちゃんの姿が観れてよかったです。
吉田真理恵ちゃんは魅惑のハイトーンボイスで、声の通りもよく歌声も綺麗。声をしっかり聴くのは初めてかなというレベルでしたが、とても良い声だと思います。自然な妹キャラの演技に、終始メロメロでしたw
小野田暖優ちゃんは舞台経験が豊富なだけに、慣れた手つき。男役で変声期を演じきったのは見事。

アンサンブルは小道具を運んだり、バックダンサーをしたり、何かと忙しい役柄です。今回は川村文乃ちゃん・横山玲奈ちゃんとCチームの面々(小片リサちゃん・浅倉樹々ちゃん・小野琴己ちゃん・一岡伶奈ちゃん・西田汐里ちゃん)。あやのちゃん・玲奈ちゃんはアンサンブル専任ということで、少し登場場面が多かったかも。黒いピチッとした衣装なのですが、りさまるが凄く似合ってた。全体的に大人っぽい面々な気もしますが、そんな中で一人しがみつく汐里ちゃんも可愛らしかったです。

茉麻も久々に観たなぁ。2年ぶりくらい?
すっかり「演劇に生きる人」になったという印象です。ガキさんなんかもそうですが、「役者として生きていきたい」なんて言われると、アイドル時代を見てきた人間としては少し寂しいものです。でも実際に生き生き演技してる姿を観ると、「演劇に生きる」ことって実は凄く楽しいんじゃないかと思いました。あれだけエネルギッシュに出来るお仕事という面では、役者っていい職業なんじゃないか?って思います。

内容については、正直難解でした。ハチャメチャというか、ずーっと走りっぱなしでいきなり終わる感じ。確かに、リピートすれば分かるのかなぁと思います。
初めての演劇にはちょっと刺激が強かったかもw
もう少し分かりやすい演劇を観て、お勉強するのも悪くないな、とさえ感じました。

いつもとは違うハロメンの姿を観れたのは大きな収穫です。これを機に、もっと演劇にも足を運んでみようかなと考えています。