かのでぃー備忘録

ハロヲタのひとりごと。Twitter→@kanodi_

モーニング娘。’19 コンサートツアー秋 〜KOKORO&KARADA〜 FINAL@国立代々木競技場 第一体育館 レポ

12/5は代々木体育館でモーニング娘。のツアーファイナルへ。今年は武道館が改修に入って使えないためか、15年ぶり?(らしい)の代々木開催となりました。入ってみての感想は「広い!!!」正真正銘のアリーナ公演、ここでモーニングのライブ観れるんだ…!!と、始まる前から感激してました。

 

1曲目『KOKORO&KARADA』は来年発売の新曲。今回は米粒レベルにしかメンバーの姿が見えてません(そのくらい広い!)。だからこそ…ではないですが、こうやって音が鳴るんだ!というような感動が先行したような気がします。

フリコピが楽しい『人生Blues』、超久々!初めて行ったツアーを思い出した『負ける気しない 今夜の勝負』、おなじみ『セイアハ』『わき愛』という5曲を終えMCへ。MCではBGMで色んな曲のインストが流れてて『秋麗』『モーコー』辺りが流れてたと思います。

 

『ジェラジェラ』『シャボン玉』『自由な国だから』『妄想女子の歌』という最近お馴染みな曲たちを連発。お馴染みとはいえ、これらの曲を代々木で聴けるということ(演者からしたら代々木で歌うということ)に意味があるのかなと思わせられます。

 

『抱いて HOLD ON ME!(9期〜11期)』は素晴らしい完成度を持った5人があまりにもかっこいい。

『私の時代!(12期)』12期も5年経って、中間管理職みたいになって…いよいよ12期中心の時代がやってくるのかな?と思わせる選曲。

『Rockの定義(13期・14期)』れいな繋がり?と思わせながらも、下から2・3番目と言わせないバキバキに歌い踊る3人が素晴らしかった。

『好きな先輩(15期)』ここまで先輩達のパフォが続いて、いよいよ新人の登竜門であるこの曲が来るのです。まだまだ未熟な入りたての子たちが、モーニング娘。として、こんなに広い会場で歌い踊る。1曲目もそうでしたが、その姿に涙が出ました。特に山崎愛生ちゃんは昔から観てますから、今年何度目かの「報われてよかったね…!!」という気持ちにさせられました。

『雨の降らない星では愛せないだろう?』まーちゃん・野中ちゃんのピアノ連弾という固唾を呑む演出。二人とも各々の表現で弾く美しいピアノアレンジでした。

ザ☆ピ〜ス!』久々のオリジナル版!なんかすごく安心しますね…w 万人に受ける曲がフラっと入って来るのが良いです。

 

メドレー『HDYLJ?〜ブレスト〜女が目立ってなぜイケナイ〜片隅〜直感2〜ドッカーン』HDYLJではアリーナならでは!花火の演出。直感2もやっとライブで聴けました!!嬉しかった。ブレストや片隅などライブ頻出の曲も取り入れてずーっと楽しいメドレーだった。ハロ現場は来年からジャンプ禁止になりますが、まさに”飛び納め”とも言うような選曲でもありました。

 

後半戦は新曲『LOVEペディア』『人間関係 No way way』からスタート。この2曲も来年発売のシングル曲で、メロディは同じものの歌詞・歌割・アレンジが全く違うというもの。どっち派?みたいなプロモーションが出来そうで楽しみです。

『123』『I Surrender』『WiL』と盛り上げて本編終了となりました。

 

アンコールは新曲『Hey! Unfair Baby』から。この曲はシングルには入りませんが、『みかん』のような前向きで明るいロックな曲です。

『青春Night』はプロトタイプのラフな振り付けも取り入れながら、ラップの掛け合いも桁違いでさらに楽しい。

『ブラボー!』代々木だけの追加曲で、まさかまた聴けるとは…。泣きそうになりました。まさに” 夢のthe 舞踏会”、本当に楽しい時間だったな…ってしみじみ感じました。

 

本当に、この光景を見れてよかったなと感じました。こんなに広くて、メンバーもすごく遠くて、十数年ぶりの代々木体育館でのライブに立ち会えて本当に幸せ者です。岡村ほまれちゃんが「モーニング娘。になれてよかったです」と号泣する場面もありましたが、自分もこうやって15期が、先輩方が、広い場所で歌い踊る姿を観れてよかった。  メンバーがしきりに言っていた『愛と幸せに溢れた空間』、今回の代々木はこの言葉に尽きると思います。

 

またこの素敵な景色が見れるといいな。素晴らしい時間をありがとうございました。