かのでぃー備忘録

ハロヲタのひとりごと。Twitter→@kanodi_

アップアップガールズ(2) #アプガ2セカンド #スターティングオーバー @マイナビBLITZ赤坂 レポ

3/23、アプガ2が目指していた地・赤坂BLITZでの単独公演へ。

 

…と、その前に前日にもイベントがありまして。決起集会と題したハロショでのトークイベがありました。この日は9人体制初めての表舞台。やはり個人的には、島崎友莉亜ちゃんの(事実上)復活の日とあって、この時点で感慨深かった。満員を目指して、前日までチケットを手売りしていました。

 

そして迎えた3月23日。満員とまでは行かなかったものの、それでも多くの人が!

OAではアプガ(仮)も出たりで、2年ぶりくらい?5人になってからのパフォーマンスを観れたのが嬉しかった。単独公演で観たのは初なので、知らなくても一緒に盛り上がれたりで、(仮)現場も楽しいじゃん!とやっと気づけました。

 

1曲目は『OVER DRIVE』。ライブは基本的に新メンバー以外の6人体制です。リリース時は、卒業していく中沖凛ちゃん1人の背中を押す曲という印象でしたが…オーディション然り、これから始まる新メンバー、ずっと走ってきた現役メンバー、見守ってきたファンも含めて、今回は平等にそれぞれの背中を押すような曲に感じられました。

 

MC挟んで『かかって来なさい』『エンジェル演じて20年』『っていう初恋のお約束』とかっこいい系(ダークネス系?)な曲を連発。

 

そして新メンバーの紹介があり、初めての9人体制でのパフォーマンス『ハッピースLOVE♡』を披露。歌割は基本変わらずですが、3人加わってかなり人増えたなぁという印象もありました。

 

ソロコーナーの最初は中川千尋ちゃん『君という仮説』。以前、ハローみたいに実力診断テストがあって、そこで披露するも緊張で歌詞を飛ばしてしまうということがあったみたいで。今回はリベンジ、完璧に歌えて良かったね…!という気持ちにさせられました。白いサイリウムも綺麗でした。

佐々木ほのかちゃん『両想いのしるし』。凛ちゃんありきの曲で卒業後は暫くやらなかったみたいですが、この超かわいい曲はほーちゃんらしくて、ぴったりでした。

橋村理子ちゃん『今日だけは会いたくないよ』。本来はちーこ・(仮)のせっきーとの「チームプリンセス」の曲ですが、今回ソロで先行して初披露となったようです。

鍛治島彩ちゃん『これからも』。これもイベントでソロ曲を貰える権利を勝ち取って書いてもらった曲だそう。以前もSR公開配信イベ「鍛治島きっかけ」で歌っていて、「このイベントのテーマソング」なんて言ってたのも思い出します。

高萩千夏ちゃん『お願い魅惑のターゲット』。アプガ2は意外とハロヲタメンが多いのですが、ちなっちゃんもその1人。ハロ曲でありアプガの曲でもあるこのギリギリの選曲は流石!イントロの瞬間からハロヲタとしての血が騒いでブチ上がりました。

吉川茉優ちゃん『どしゃぶりのテラス席』。まーちゃん初めてのセンター曲を1人で。個人的にも好きな曲で、ハロヲタにももっと知られてほしい名曲です。

 

再び6人で『スクールポーカーフェイス』。音源化されてない隠れ名曲。初期スマのカップリングにありそうな、甘酸っぱい青春ソングです。

後半戦は、振り付けが真似しやすくて楽しい『ワッチャウッ!!』、超ヘビーな『ラッタンプイコ』、チアリーダーの振り付けでなんとなくTWICEっぽい『Go For Girls!』、そしてみんな大好き『二の足Dancing』『Sun!×3』と、ホントに楽しいパート。

本編ラストは『全部青春!』でみんなで一つに。こうやって全然知らない人も初めての人も一つなって楽しめるのが、アプガ現場のホントに良いところだと思うのです。

 

アンコールは9人で、つんく作曲の新曲『We are Winner!』を初披露。フォーメーションやMVも新メンバーフィーチャーですが、あんなに大きいステージで、センターで輝くゆりあを観たら自然と涙が。アプガ2としてまたアイドル人生がスタートしたわけですが、ほんとうに幸せそうな顔でステージに立っていて、報われてよかった・諦めないでくれてよかったという気持ちは、頻繁に姿を観るようになった今でも、毎日のように感じています。

もう一つの新曲『スターティングオーバー』。こちらはNOBEさん・michitomoさん曲ですが、ハロっぽいガヤ入りまくりな楽しい曲。また新しい体制が始まるワクワク・そして感謝の気持ちが伝わってくる素敵な2曲です。 

 

自然と湧き上がるダブルアンコールは、9人で『二の足Dancing』。最後の最後まで熱い熱いライブでした。

こんなに汗かいて、楽しくて楽しくてしょうがないライブはホント久々。色々な巡り合わせでたどり着いたアプガ2でしたが、心から楽しめる現場がまた見つかったのが何より嬉しいです。本当に、本当に、素晴らしいライブでした。ありがとうございました!!